私たちの理念


当院は愛媛県八西地域の中核病院・基幹病院として、住民が安心して快適に、活動的日常生活を送れるよう健康推進、疾病予防及び安全で良質な医療を提供する使命を担っています。
これらの責務を時代に即した形で、継続的に果たせるように以下の3項目を理念として掲げ、誠心誠意努力します。
1
医療の質の向上
2
医療サービスの向上
3
経営の効率化
基本方針
- 安全で最適な医療を提供すべく、医の倫理に基づき、日々自己研鑚に努めます。
- 患者さま一人ひとりが安心して良質の医療サービスを受けられるよう、患者さまの立場で考え、行動すべく努力します。
- 患者さまの人格、人権を尊重した医療の提供に努めます。
- 患者さまが医療に関して自己決定ができるよう充分な情報提供に努めます。
- 基幹病院として永続的に使命を担えるよう、効率よい病院運営に向けて努力します。
病院の概況
施設概要
病院名 | 市立八幡浜総合病院 |
所在地 | 愛媛県八幡浜市大平1番耕地638番地 |
創立日 | 昭和3年11月 |
経営形態 | 地方公営企業法一部適用 |
開設者 | 八幡浜市長 大城 一郎 |
経営管理者 | 上村 重喜 |
院長 | 大藏 隆文 |
診療科目
内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科、人間ドック
許可病床数
一 般 | 254床 |
感染症 | 2床 |
計 | 計 256床 |
各種指定状況
- 保険医療機関
- 災害拠点病院
- DMAT指定病院
- 労災保険指定病院
- 愛媛県がん診療連携推進病院
- エイズ診療協力病院
- 第2種感染症指定医療機関
- 救急救命士研修受入施設
- 病院群輪番制病院
- 日本整形外科学会専門医研修施設
- 日本内科学会総合内科専門医関連施設
- 日本糖尿病学会専門医認定教育施設
- 日本外科学会外科専門医制度関連施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 日本麻酔科学会認定病院
- 救急告示病院
- 更生医療指定病院
- 生活保護指定病院
- 原子爆弾被爆者一般疾患医療取扱病院
- 結核予防法指定病院
- 臨床研修指定病院
- 救急救命士病院実習(気管挿管)受入施設
- 日本泌尿器科学会専門医基幹教育施設
- 日本循環器学会専門医研修施設
- 日本高血圧学会専門医認定施設
- 日本消化器外科学会専門医制度指定関連施設
- 難病診療連携地域拠点病院指定(H30.6.1)
- 日本麻酔科学会専門研修連携施設(B)
- 愛媛県が指定する診察・検査医療機関
- 日本救急医学会専門研修連携施設(B)
職員数
(令和5年3月1日現在)*臨時職員含む。
医師 | 30名 |
薬剤師 | 5名 |
診療放射線技師 | 5名 |
臨床検査技師 | 13名 |
理学療法士 | 10名 |
作業療法士 | 6名 |
言語聴覚士 | 2名 |
管理栄養士 | 7名 |
臨床工学技士 | 3名 |
歯科衛生士 | 2名 |
看護師 | 152名 |
准看護師 | 8名 |
看護補助者 | 79名 |
その他 | 45名 |
計 | 367名 |
建物の構造概要及び面積
建物 | 建築面積(㎡) | 延べ面積(㎡) |
本館+別館 | 4898.10 | 18199.21 |
病院の沿革
昭和3年〜昭和35年
年月日 | 内容 | 病床数 |
昭和3年11月 | 現在地に町立八幡浜病院開設(八幡浜市大平1番耕地638番地) (診療科目)内科・外科・眼科・産婦人科 (建物)3棟延3,976.8㎡ |
57床 |
昭和10年2月 | 市制実施により市立八幡浜病院と改称 | |
昭和21年8月 | 耳鼻咽喉科新設 | |
昭和25年6月 | 小児科新設 | |
昭和26年10月 | 一般病床14床・結核病床59増床 | 130床 |
昭和26年10月 | 東病棟(結核)増築(20床) | 150床 |
昭和28年8月 | 北病棟(結核)増築(50床) | 200床 |
昭和28年10月 | 歯科新設 | |
昭和29年4月 | 皮膚泌尿器科新設 | |
昭和31年6月 | 北二病棟(結核)増床(60床) (一般、結核病室を一部変更 一般130床・結核130床) |
260床 |
昭和35年4月 | 本館落成 (延面積)2,943.5㎡鉄筋コンクリート2階建2棟 | |
昭和35年7月 | 市立八幡浜総合病院と名称変更 理学診療科新設 | |
昭和35年8月 | 一般病床22床増築 | 282床 |
昭和35年10月 | 整形外科新設 |
昭和35年〜昭和63年
年月日 | 内容 | 病床数 |
昭和35年6月 | 般病床67床増床 結核病床20床減少 | 329床 |
昭和39年6月 | 病棟落成(第2病棟)鉄筋コンクリート5階1棟延3,188.54㎡ 病床数180床 旧病棟一部取り壊し転用により一般病床219床・結核病床110床 |
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昭和39年9月 | 一般病床31床増設 | 360床 |
昭和40年 | 医師住宅C棟建設4棟 | |
昭和41年2月 | 呼吸器科新設 | |
昭和42年7月 | 理学診療科を廃止し、放射線科と改める | |
昭和48年4月 | 理学療法科新設 | |
昭和53年2月 | 本館増築鉄骨3階建延227.25㎡ | |
昭和53年10月 |
第1病棟落成 鉄筋コンクリート地上7階建地下1階延8,194.68㎡ 病床数(一般)255床(ICUほか)6床 |
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昭和53年12月 |
循環器科、脳神経外科新設 皮膚泌尿器科を皮膚科、ひ尿器科に改める |
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昭和54年3月 |
第2病棟改造完了 (一般)44床・(結核)80床 一般病床49床・ICUほか6床増床・結核病床30床減床 |
385床 |
昭和57年3月 |
CT棟及び看護婦宿舎増築 CT棟(診療部分)547.21㎡ 地下1階地上1階(CT設備・X線TV) 看護婦宿舎分352.03㎡ |
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昭和59年4月 |
第2病棟改造(2階) 一般病床40床増床(一般病床345床) |
425床 |
平成元年〜平成15年
年月日 | 内容 | 病床数 |
平成元年3月 |
付属駐車場落成 鉄筋造地下1階地上1階屋上(庭園外)延5,240㎡ 収容台数204台(地下1階103台 地上1階101台) |
425床 |
平成3年6月 | 医師住宅新設落成 鉄筋造地下1階地上4階 16戸 | |
平成4年6月 | 医師住宅新設落成 鉄筋造地上5階 10戸 | |
平成4年 | 医師住宅C棟建設4棟改築 | |
平成4年10月 | 消化器科新設 | |
平成7年10月 | 結核病床40床減床 | 385床 |
平成10年3月 |
中央診療棟落成 地上3階 延べ639㎡(1階血管造影室) (旧女子寮改修 管理棟として利用) |
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平成10年8月 | 歯科廃止 | |
平成11年4月 | 感染症床2床 増床 | 387床 |
平成11年5月 |
外来診療棟(本館)改修完了、人工透析室の新設、急患センター移転等 歯科口腔外科新設 |
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平成11年12月 | 結核病床40床減床 | 347床 |
平成12年2月 |
第2病棟改造(4階)感染症病舎 一般病床30床 療養型病床群へ移行 |
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平成12年3月 | 感染症病床を旧隔離病棟から2-4病棟一部を改装して移動(2床) | |
平成13年11月 | 麻酔科新設 | |
平成15年7月 |
第1病棟増築9.24㎡ 予備室(感染症診察室として使用) |
平成16年〜平成29年
年月日 | 内容 | 病床数 |
平成16年1月 | 女性専用外来開始 第2、4木曜日(外来産婦人科内) | 347床 |
平成16年2月 | 2-1病棟 障害者病棟群へ移行(33床) | |
平成17年10月 | 放射線科 第1病棟撮影室・MRI室改修(MRI新規入替) | |
平成19年4月 |
病棟再編 病床数 一般 310床 感染症 2床 計312床 (療養型病床廃止・2-1病棟用途変更) |
312床 |
平成26年6月 | 病棟再編 病床数 一般 306床 感染症 2床 計308床 | 308床 |
平成27年5月 | 病院建替え、一期工事完了、新病棟稼働開始 | |
平成28年9月 |
病院建替え、二期工事完了 本館 鉄筋コンクリート地上6階建延17,265.05㎡、 別館 鉄筋コンクリート地上2階建延934.16㎡ 病床数(一般)254床 (感染床)2床 計256床 |
256床 |
平成29年3月 |
外構工事完了 正面駐車場88台完成 |