がん化学療法看護認定看護師の役割は、がん化学療法（抗がん剤治療）を受ける患者さんとそのご家族が日常生活を送りながら、安全に安心して治療を受ける事が出来るように支援することです。主に、安全・確実な治療の提供、副作用に対する支援、日常生活の調整などをほかのスタッフと協働し活動しています。
また、緩和ケアチームの一員として、医師をはじめとした多職種と連携し、がん患者様のケアも行っています。
今年度より術後の痛みを緩和する取り組みとして、術後とう痛管理チームの回診が始まりました。チームは麻酔科医師、看護師、薬剤師などで構成されています。回診では、患者さまの術後の痛みに対して観察を行い、それぞれの専門性を活かしながら、鎮痛、早期離床、術後合併症予防に向けた取り組みを行っています。患者さまが術後の痛みや不安を感じることなく退院できるように他職種で連携していきたいと思います。
感染管理認定看護師の役割は、患者さんやご家族さらに病院内で働くすべての職員を感染から守ることです。
感染制御のために必要な知識の普及・指導・相談などを行い、職員ひとりひとりが感染対策を正しく理解し、実践できるよう日々活動しております。
摂食・嚥下障害看護認定看護師の役割は、摂食・嚥下機能の評価及び誤嚥性肺炎、窒息、栄養低下、脱水の予防に努めること。 また、適切かつ安全な摂食・嚥下訓練の選択及び実施です。
一般的に嚥下障害になる場合には、脳梗塞やパーキンソン病など様々な病気を患ってから症状が出る場合が多いです。それに加えて当院の入院患者様の中には高齢な患者様も多く、加齢に伴う筋力の低下などから、口から食べることが困難になる場合も多くあります。嚥下障害がある入院患者様に対して、専門的な評価や訓練を実施することで、安全に少しでも口から食べてもらえるように日々活動しております。また、入院患者様だけではなく嚥下の専門外来をしており通院での評価や訓練も実施しております。
「誰にでも口から食べるチャンスを！」という気持ちを常に胸に持ち続け、最後まで口から食べていけるようにサポートさせていただきます。
入職して4年目となり、現在手術室で勤務しています。周手術期にある患者さんが安全安楽に手術に臨めるよう患者さんの立場にあった介入を行い、手術が円滑に遂行できるように心がけています。
外科病棟に所属し、創傷処置やストーマケア等を行っています。
先輩方は、時に厳しく時に優しく指導してくださり、とても雰囲気の良い病棟です。ぜひ、一緒に働きましょう。
循環器病棟で勤務しています。病棟での日々の業務は忙しく、大変ですがやりがいをとても感じています。ぜひ、一緒に働きましょう。
4西病棟は様々な疾患の患者様が入院されるので、多くの知識や技術の経験を積むことができます。様々な疾患に合わせた看護を提供することができ、看護の達成感が大きいです。私は患者様に安心感を与えることができる看護師を目指しています。また、糖尿病に興味があり地域の糖尿病患者様の生活支援ができるよう学習に取り組み、自身のスキルアップにつなげています。
仕事をするうえで辛いこと、くじけそうになる事があると思います。様々な経験や知識を身に付け、一緒に頑張っていきましょう。
コロナ禍で大変なこともありますが、看護師としての経験を積むことができ仕事に対してのやりがいを感じています。
私は外来に所属しています。様々な検査・治療の介助を行う緊張感のある現場です。その中で安心・安全に看護が提供できるように、先輩のように「学び続ける」という姿勢を大事にしながらやりがいを感じているところです。